※本商品は完全受注生産となります。1点1点手作業にて丁寧に縫製作業を行いますので、注文を受けてからお届けまでに1〜2ヶ月ほどお時間をいただきます。正確な発送日時については注文後メールでご連絡させていただきます。 「忍び装束」とは忍者が陰忍（夜闇に紛れて秘密裏に活動する忍者）として活動するときに着用していた着物です。 昼は陽忍として人に紛れ、夜は陰忍として闇に紛れる。特殊なデザインの着物は怪しまれるため、平時は農民である忍者の普段着「野良着」をベースに改良したものを忍者は着用しました。 野良着は農作業や林業に従事する人が着る動きやすい着物です。上衣は一般的な袖の大きい長着（着物）ではなく、袖口を細くした「筒袖」。下衣は一般的な裾の大きいスカート風の袴ではなく、裾を細くした「野良袴」。着物の内側には多数の隠しポケットを設け、個々の忍者がそれぞれ自分に合うようにカスタマイズしていました。 本商品は古来の忍び装束（野良着）をベースにしながら、より着やすい形にリデザインしたものです。 裾上げは無料で受け付けておりますので、ご注文時に備考欄へ「裾上げ寸法（紐下寸法）」をご記入ください。またはご注文後お問合せフォームへご連絡ください。腰板の有無、左利きに合わせた腰板ポケットの変更ができるセミオーダーや、お買い得な上下セットアップでのご販売もございます。ご質問等お気軽にお問合せください。 【忍び装束「野良袴」の特徴】 ・忍び装束「野良袴」は通常の袴よりも裾を絞った動きやすい袴でありながら、適度に大きさを残し袴のシルエットが良く見えるようデザインされています。 ・履くと脚と生地の間にはゆったりとした空間ができるため、普通のズボンより通気性がよく汗でベタつくことがありません。 ・田力（男性用）の野良袴には前チャックがつき、トイレを簡単に済ますことができます（くノ一の野良袴は前チャックなしのためヒダの手入れが綺麗にできます） ・腰板裏には隠しポケット（iPhone 14が入るサイズ）がついており、ちょっとした小物の収納に役立ちます（稽古時は安全のため物を入れないで下さい） ・腰板の芯は簡単に取り外しができ、袴が汚れても洗濯機ですぐに洗うことができます。山修行や野外での稽古、水練も気兼ねなく行えます。 ・生地は綿ポリエステル混合を用い、流した汗を綿で吸収し、ポリエステルによって揮発させることで、綿100%に比べ快適さを保つことができます。また、ポリエステルは生地の形を綺麗に保つ性質もあり、大きなシワがつきにくく手入れが簡単です。 内容：忍び装束「野良袴」（2024年改良モデル） 色：濃紺・黒（写真は濃紺） サイズ：フリーサイズ（紐下95cm） 種類：田力（男性）・くノ一（女性） 素材：綿ポリエステル混合 Designed by Shinobi Design Project in Japan ※腰板隠しポケットには壊れやすいものや大事なものは入れないでください。 ※稽古時、腰板隠しポケットには安全のため物を入れないでください。 ※本製品による事件・事故や怪我は自己責任でお願いいたします。Shinobi Design Projectでは一切の責任を負いません。