図解 万川集海 第一帖「序・正心編」（無料版：2023再編集） 本書は図解万川集海の第四帖「陽忍編（下）」の編集に先立ち、過去に執筆・図解した内容に修正点が見つかったため、加筆修正した再編集版になります。 忍術の研究と普及、そして発展のために本書を製作し、また第一帖は多くの人に理解を持っていただきたいと思い無料公開致しました。（余裕がある方は研究資金調達のため、有料版を購入して頂けますと著者が助かったりします。） 今から344年前の江戸時代、伊賀国の上忍「藤林長門守」の子孫である「藤林保武（冨治林伝五郎保道）」によって書かれた全22巻に及ぶ伊賀・甲賀流忍術の集大成、忍術の百科事典とも呼ばれる秘伝書『万川集海』の内容を再編集し、言葉を現代の人にわかりやすいものに直し、200を超える豊富なイラストを交えることで、忍術テキストとして現代に改めた本が『図解 万川集海』です。 第一帖では、原本の全22巻中5巻までをイラスト図解化しました。 巻ノ一「序」 巻ノ二「正心第一」 巻ノ三「正心第二」 巻ノ四「将知一・忍宝の事」 巻ノ五「将知二・規約の編」 忍者は、周囲の空気を読んで世間一般に溶け込み（フリ）ながらも自己の判断を持ち、時には（世間一般とは違っても）義に従い運命を選択する。 忍びの者の基本思想は「和」であり、これを重んじ、忍術は和を大切にする上で生まれた「最小規模の最小戦力」で敵も味方も損失を小さくし、戦いを終わらせるための生存技術が「忍術」です。 忍びの道を鍛錬する忍者さまは忍行（忍びの修行）のテキストに、忍者ファンの皆さまには忍者の知恵と技が知れる辞典として、忍者をあまり知らない人には忍者のイメージが180°ひっくり返る真実の忍者像が知れる本となっています。 【執筆者等】 著／図解　きよし 原作　藤林保武 【電子データ形式】 販売データはzipファイルになっております。ダウンロード後に解凍してご利用ください。データ形式はpdf、jpegになります。 ・1_zb_01_free.pdf ・2_zb_01_mihiraki_free.pdf ・3_zb_01_free_各ページ番号.jpg ・4_zb_01_mihiraki_free_各ページ番号.jpg （zipデータ152.41MB） 【更新情報】 23/03/12 イラストを一部修正しました。ver.2.2 【注意事項】 本電子商品は購入者のみの使用に限らせていただきます。コピー複製、他人への配布は絶対におやめください。本書の販売利益をもって忍術研究を進めていきますのでご協力よろしくお願いします。禁を破る場合、法的措置を取ります。 © ︎2023 Shinobi Design Project by Kiyoshi