図解 万川集海 第三帖「陽忍編（上）」 今から344年前の江戸時代、伊賀国の上忍「藤林長門守」の子孫である「藤林保武（冨治林伝五郎保道）」によって書かれた全22巻に及ぶ伊賀・甲賀流忍術の集大成、忍術の百科事典とも呼ばれる秘伝書『万川集海』の内容を再編集し、言葉を現代の人にわかりやすいものに直し、200を超える豊富なイラストを交えることで、忍術テキストとして現代に改めた本が『図解 万川集海』です。 第三帖では、原本の全22巻中8巻をイラスト図解化しました。 巻ノ八「陽忍上 遠入の編」 忍者は諜報活動を行い、戦争の兆しがあれば謀略を仕掛けて未然に防ぎます。 敵国内部に情報収集ネットワークを構築するのは重要な忍術。常に情報を収集し、機に望んでは素早く術を仕掛け、大きな戦争が始まる前に勝利を得る。また、戦争が始まったとしても敵国内部の協力者（内間や反間）の手を借り安全で確実な勝利を手に入れるように活動します。 陽忍遠入りは、社会の人間関係と個人のマインドを深く理解し、コミュニケーションをもって敵に勝つ技です。 忍びの道を鍛錬する忍者さまは忍行（忍びの修行）のテキストに、忍者ファンの皆さまには忍者の知恵と技が知れる辞典として、忍者をあまり知らない人には忍者のイメージが180°ひっくり返る真実の忍者像が知れる本となっています。 【執筆者等】 著／図解　きよし 原作　藤林保武 【電子データ形式】 販売データはzipファイルになっております。ダウンロード後に解凍してご利用ください。データ形式はpdf、jpegになります。 ・1_zukaibansen_03.pdf ・2_zukaibansen_03_mihiraki.pdf ・3_zukaibansen_03_各ページ番号.jpg ・4_zukaibansen_03_mihiraki_各ページ番号.jpg （zipデータ90.9MB） 【更新情報】 24/3/12 脱字を修正しました。ver.1.2 【注意事項】 本電子商品は購入者のみの使用に限らせていただきます。コピー複製、他人への配布は絶対におやめください。本書の販売利益をもって忍術研究を進めていきますのでご協力よろしくお願いします。禁を破る場合、法的措置を取ります。 © ︎2023 Shinobi Design Project by Kiyoshi